2009/01/22 弊社 I ちゃんおすすめサイトです。
弊社 I ちゃんに教えたところ、
「これは凄いです。PC持っていなかったら、これを見るためにPC買ってしまうかもです。」
とのことで、既に携帯で本を読むこともあるとのこと。何でも眠りに誘われるとか。
なるほど、そういう使い方もあるのかと妙に感心してしまいました。
「おすすめサイトへのリンクよりも、こういうサービスは好きな方がいらっしゃるかも知れないので、
どちらかと言えば、hitorigochiru にてご紹介するジャンルのネタだと思いますよ。」
と、珍しく I ちゃんにしては世話好きのおばさんみたいなことを言ってくれましたので、
ページの繋ぎ、賑やかしという本来の目的も大きく手伝い、軽くご紹介させて頂きます。
数ページの無料立読みページがあり、
予め購入しておいたチケットを利用してレンタルして貰うという形式。
ただざっと見たところ、まだ取り扱い数が少ないようですね。
また I ちゃんの前述の言葉は、「もっと競争になって、価格が安くなれば」という
条件付きのようです。さすがに厳しい。
現在は一冊当たり48時間で105円からのレンタルのようですが、
I ちゃん曰く、「一定時間内で冊数の制限がなければ、もの凄い」とのこと。
またまたさすがに厳しい。
つまりマンガ喫茶的(実際は行ったことがないので分かりませんが)な
料金形態になれば、爆発的な需要が見込まれるのでは?というところでしょうか。
ただ現状でも、多分「貸し出し中」が生じることがない筈ですし、
別の方向性として、例えば発行部数が小ロットで、一部の人しか読まないような
どうしても刷ると高価になってしまう専門書のようなものを、お試しで見ることができ、
実物を購入したい方に対しては、オンデマンド印刷などで販売できたりすると、
これはこれで面白い方法だと感じました。
省エネ、省スペース、そして専門分野の論文や研究資料などを共有しやすくなるのではないでしょうか。
またデータやページ数の多寡に応じて柔軟に販売できそうですし、
特定のある「章」のみ必要な部分を読んだり購入したりすることもできそうです。
素人考えですが、データのインプットに労力がかかることはいずれにしても同じことでしょうし、
絶版・廃盤などが無くなっていくのでしょうから、これは良いことではないかと思った私でした。
簡単ですが、報告終わります。
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