2008/10/23 怒涛の第6弾
ハッハッハッハ、余裕で続いていますねぇ。結構結構。
日光結構東照宮、ブリキにたぬきに洗濯機。
・・・さ、さあ第6弾は何が出て参りますやら。
国の始まりが大和の国なら、泥棒の始まりは石川五右衛門。
んでもって椎名誠の始まりはこれ(く、苦しい!)、わしらは怪しい探検隊だぁ。
普通モードにモドリマス。
個人的には途中若干の中弛みを感じる(読み返すと何度かに一度は飛ばす)ところがあるものの、
この作品(「作品」と言って十分に良いでしょう)は、
椎名さんが著したもののなかでも、一番好きな作品かも知れません。
というよりも、私のなかでは、今まで読んだ本の中でも、かなり上位に位置する本です。
非常に良くできており、読み物としても極めて完成度の高い傑作だと私は思っています。
椎名さんにはこのように手を加えた作品をもっと残して欲しいものです。
登場人物も魅力的で(残念ながら既にお亡くなりになっている方も)、
ともかく読後に明るい気分、元気になれる本です。
従って私の場合は1年に1〜2度は読み返すことになり、既にボロボロの状態になっています。
椎名さんのSF物(私には少々しつこいかも)、エッセイや旅行記などを最初に読んで、
敬遠された方などがいらしたら、この本の前後のタイトル(「哀愁の町に霧が降るのだ」など)と
含めて是非おすすめしたい本です(お読みになった方も多いでしょうが)。
下にも画像が表示されていないように廃版になってしまう可能性もありますので、
未読の方は、この機会に是非ご一読を。
情報館よりこの書籍を2名の方にプレゼントさせて頂きます。
勿論、私が読んだものではなく別の新品です(念の為)。
顧客サービスの一環ですので、ご応募は登録会員の方、
または弊社を通して過去に売買物件をご購入頂いたお得意様の限定とさせて頂きます。
ご応募はメールフォームからお願い致します。締め切りは2008年11月10日午前0時までとさせて頂きます。
やっちゃいました。初のご応募者ゼロ(ホントお願いしますよ)につき、弊社 I ちゃんがサイコロを振ることもなく、
この本のプレゼントは空しく一旦保留とし、いつか再登場させたいと思います。はいはい店終い。
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