2008/10/28 第７弾は衝動買いから
本来は当月のプレゼントの予算は消化済みでしたが、
個人的にある商品を衝動買いしてしまったところ、
これがカレンダーでもあり、12月になってから順次配送という由。
同時に支払いも商品が届いてからということなので、
それなら送料も勿体無いし、もうひとつ購入してプレゼントしてしまおう！。
という訳で、少々危険な先付けを切ってしまいました。
毎日違う「猫」の写真が楽しめるカレンダーのようです。
私もかつては猫のセピア色の名入れカレンダーを何年も作っていたのですが、
（作るといっても勿論画像・規格は既製品で、名入れだけ）
私ごとですが今年も含めたここ４年間は、親類・家族に不幸が続き、
賀状と併せ、何となくカレンダーを作る気力も余り起きませんでした。
然し今年はカレンダーのことが気になり始めましたので、元気も戻ってきたのでしょう。
私はどちらかと言うと犬よりも猫派で、
理由を考えてみますと、あの身勝手さが好きなのです。
人間社会とごく身近な位置関係にある、その辺のどこにでも居る存在で、
ある程度の大きさを有している生き物で、
まだまだ当分の間、結局は「野生」の命令に忠実に従って生きるであろう猫。
決して狡猾などではなく、寧ろ悲しいまでに不器用な頑固者を見るようで、好ましくさえ感じるのです。
あのサイズより小さければ、住宅の中などで飼育していないと、
捕食者によって根絶されていそうだし（素人判断です）、
またあれ以上のサイズになると、今度は危険だということになって、
人間によって隔離されていたような気がします（素人判断です）。
極めて微妙な個体のサイズを保てたがゆえ、人間社会と微妙な位置関係に居続けられた。
この個体のサイズが今と違ったりすると、我々の生活様式は随分と異なったものになっている筈で、
例えば「蚊」が、こぶし大くらいのサイズで、一度に200cc位の血液を吸うようなヤツだったら、
子供や身体の弱ったお年寄などは寝ている間に干からびるように殺されているかも知れず、
やっぱり網戸などはもう少しその網の目が疎であっても、ワイヤー製でできているとか、
外出時には宇宙服のようなものを着て出掛けなければならないとか、
その宇宙服のような着衣には、当然冷却水が循環し、快適な温度湿度が保たれ、
外側には血液を模した殺虫剤が充填されているとか、
やっぱり双子か何かだとお揃いで色違いのものを贈るべきなんだろうな、とか、
店頭に薄着タイプの新作物が出揃うようになると、ああ、もうそろそろ冬なんだなあ、とか、
いや、恐らくそれ以前に何らかの方法できっと根絶させられている筈ですって？。
もっともそんな非効率的な進化は遂げていないだろうですって？。
冗談ですって。
また長年人間の近所で暮らしてはいても、元々犬のように群れる生き物ではないために、
飼い慣らすことが難しかったということもあるでしょうし、逆に言えば生き残るために
あのサイズを与えられ、維持してきたと考えることもできそうです。
社会という群れにのなかにあって、私は時折見る猫の姿に何か新鮮なものを感じることがあります。
そのような訳で、このプレゼントの発送は、商品が私どもの手元に届いてからということになりますので、
当選決定後も、暫くお手元にはお届けできませんが、別注で何冊か購入したい！という方もなかには
いらっしゃるかもかも知れませんし、注文の締切りが11月15日ということなので、
今回のご紹介とさせて頂きます。
情報館よりこのカレンダーを１名の方にプレゼントさせて頂きます。
顧客サービスの一環ですので、ご応募は登録会員の方、
または弊社を通して過去に売買物件をご購入頂いたお得意様の限定とさせて頂きます。
ご応募はメールフォームからお願い致します。締め切りは2008年11月17日午前０時までとさせて頂きます。
11月17日正午頃、弊社 Ｉ ちゃんが手を洗い浄めた上、厳正且つ粛々とサイコロを振り、ご当選者が決定致しました。
ご当選者は、「ymki」様でした。おめでとうございます。品物は弊社に入荷した後の発送となりますが、
12月中にはお手元にお届けさせて頂くことができると思います。
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